中小企業経営者のためのWeb経営塾
- 秋夫
- 2020年8月16日
- 読了時間: 3分
1年間で「中小企業経営者が身に着けておくべき基礎知識」の習得を目指す
コロナ関連のご相談を受けていく中で、社長さんたちとお話をしていて驚いたことは、多くの社長が経営の基本を学ぶ機会がなかった、もしくは体系的に理解できていないということでした。
自社の経営状況を正確に把握できている社長が少なく、決算そのものを税理士さんに頼っているだけで、全く分析・理解できていない方が多かったことです。
税務申告書は必ず作成しなければならないのですが、申告書は会社が1年間取り組んできた経営の成果に基づいて納税金額を算出するための作業にすぎず、通常、税理士さんは、会社が作成した決算書に基づいて税金を計算するだけで、経営的なアドバイスまで行う税理士さんは少ないのが実情です。
会社の成果、業績は会社自らが算出すべきもの(この事を「自計化」という。)で、他人(一般的に会計事務所)に算出してもらうものではありません。会社が大きくなっていく中で、自計化は必要最低限の要件です。
この自計化を推進するためには、社長自らが会社経営の基本を習得することが求められます。そこで、経営者が自信をもって経営に取り組める知識と見識を身に着けてもらうことを目的として、Web会議形式等を活用した経営塾(秋塾)を開講してみようと思いました。
第1期(2020年度、9月開始)のカリキュラムは別紙のとおりです。
年間20回、第2、第4の夜7時からに各回90分の授業を予定しています。
(月1回の場合は第2水曜日に開催します)
Web会議形式ですので、定員は特に設ける必要はないかと思っておりますが、個別の案件についても双方向で検討したいので、上限20社までの参加者で開講しようかと思っております。
参加費は月額5,000円です。年間前払いの場合は、5万円とします。
<講師紹介>
公認会計士 鈴木 秋夫(すずきときお)
(「認定経営革新等支援機関」登録 宅地建物取引士 賃貸不動産経営管理士)
大学卒業年次に公認会計士第二次試験に合格し、大手監査法人に就職。
その後、中小企業を主な顧問先とする公認会計士共同事務所に移籍し、中小企業が直面するあらゆる経営課題に対処するためのコンサル業務を30年間に亘り携わってきました。
具体的には、決算業務はもちろんのこと、税務申告、税務調査対応、給与体系の構築や就業規則の整備、労働保険対応など、中小企業において必要とされる経営管理業務のすべてに対処できるスキルが求められるコンサル業務に携わってきました。
このようなスキルは、顧問先が中小企業であるが故に、それぞれの専門家に報酬を払う余裕がなく、「先生、どうすれば良いですか?」と何でも相談されるため、自ら学習し、経験を積んでいく中で、身に着けることができました。医者で言えば、「町の開業医」のように何でも一通り対応できないと顧問先を守れなくなるので勉強しました。
最近は、資産税業務(主に相続税問題)に関する相談も受けることがあり、不動産活用にも興味を持ってきましたので、宅地建物取引士の資格も取得し、不動産活用に関するアドバイスも始めております。
2020年度 年間カリキュラム案
<前置> 経営塾の目指すもの
財務会計の基本 開催月
① 決算書の見方 9月
② 月次決算の考え方 9月
③ 原価計算の基本 10月
④ 固定資産管理 10月
管理会計
⑤ 事業計画の立案 11月
⑥ 予実管理の実践 11月
資金繰りの基本
⑦ キャッシュフローの理解 12月
⑧ 資金繰り(月次資金繰り・日繰り) 12月
⑨ 資金調達の手法 1月
⑩ 黒字倒産のメカニズム 1月
⑪ 設備投資分析の活用 2月
⑫ 銀行交渉の基本 3月
税務署・労基署対応
⑬ 税金の基本 4月
⑭ 労務管理の基本 4月
人事政策
⑮ 給与体系の基本 5月
⑯ 人事効果の活用 6月
経営戦略
⑰ M&Aの考え方 6月
⑱ ITを活用した経営効率化 7月
⑲ セグメント分析の活用 7月
おまけ
⑳ 人生100年計画(Life Shift) 8月


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